SpecialContents vol.24 秋だからこそ、窓辺のおしゃれを楽しもう

残暑も収まり、そろそろ秋の気配が濃くなる季節。カーテンで遮っていた日差しを室内に取り入れて、窓辺のおしゃれを楽しんでみませんか?いつものカーテンを生かした変化の付け方をはじめ、おもてなしにもぴったりのデコレーション方法、サンキャッチャーの作り方などもご紹介します。

いつもの窓辺にひと工夫

窓回りは一度決めるとなかなか模様替えしにくいものですが、カーテンのかけ方を変えたり、ちょっと手を加えることでいつもと違った雰囲気を演出することができます。

カーテンを窓側にかけてレースの柄を楽しむ

写真「レースを室内側に掛ける イメージ」

日本では通常、カーテンシンプルなレースを2重で吊るしている家庭が多いようです。そこでまずは、カーテンを窓側に、レースを室内側に掛けてみましょう。特に夜間は白色の無地や花柄が多いレースを室内側にした方が、室内の雰囲気が明るくなるのでオススメです。

写真「デザインを重視したレース イメージ」

また、従来は裏方的な存在だったレースですが、近年では色付きの花柄アニマル柄などデザインを重視したものが増えているので、昼間の目隠し的な使い方をする際にも単体でデザインを楽しめます。カーテン本体よりも手頃な価格のものが多いので、レースだけを季節ごとに掛け替えるのも良いでしょう。

窓辺をおもてなし仕様にデコ!

写真「三角旗のガーラント イメージ」

窓辺にデコレーションを施せば、お部屋が一瞬でおもてなし仕様に。「HAPPY BIRTHDAY」の文字をかたどったフエルトを突っ張り棒を渡して木のピンチで付けたり、余り布などで作ったカラフルな三角旗のガーラントを掛けたりするだけで、部屋の雰囲気ががらりと華やかに変わります。

カーテンの束ね方で変化をつけて

写真「カーテンの束ね方バリエーション・カーテン留め イメージ」

カーテンを閉め切ったり、窓の左右にすべて寄せて開けるだけでなく、窓の真ん中で束ねたり、下側だけを窓の左右に寄せるように束ねても違った雰囲気を楽しめます。
また、少しゴージャスなカーテン留めを使うのも一案です。

カフェカーテンを掛ける

写真「カフェカーテンと小物 イメージ」

カフェカーテンとは小窓に取り付けるための丈の短いカーテンのことで、いつものカーテンをはずしてカフェカーテンを掛ければ、その名の通りカフェのような雰囲気を演出できます。外したカーテンのレールにかけるか、突っ張り棒を利用して設置しましょう。
本来の目的は、室外からの直射日光や視線を遮ったりすることでしたが、近年では窓辺のインテリアのバリエーションの1つとして、小窓だけでなく掃き出し窓などの大きな窓に設置する家庭も増えています。
窓が大きい場合は特に室内が見えやすくなるため、外からの視線を意識して窓際に季節の小物観葉植物などを置いておしゃれを楽しみましょう。

光や風を取り入れよう

カーテンをすべて取り換えなくても、外から差し込む光や風を上手に取り入れることで、季節や非日常感を楽しむことができます。

窓から入る光の輝きを楽しむ

サンキャッチャーを吊るす

写真「サンキャッチャー イメージ」

北欧など日照時間の短い地域では、窓辺に吊るしたクリスタルに太陽光を透過させ、プリズム効果によって虹色の光を室内空間に作り出す「サンキャッチャー」というインテリアが人気です。100円ショップなどで安価に手に入る材料でも簡単に作れるので、手づくりにチャレンジしてみては?

■材料

写真「材料」
  • ○透明なビーズ数種(ガラスまたはプラスチック)
  • ○テグス(2号以上)
  • ○S字フック(適宜)
  • ○ハサミ

■作り方

<ステップ1>

写真「レイアウト確認 イメージ」

平面でビーズを並べ、レイアウトを確認する。

<ステップ2>

写真「ビーズに通す イメージ」

テグスを1列ごとにビーズに通していく。一番上のビーズから下へ通していき、一番下まで通したら、その上のビーズはテグスが二重になるように戻りながら通していき、最初のビーズに戻る。

<ステップ3>

写真「S字フックに結ぶ イメージ」

最上部の始末をする。テグスが抜けないようにビーズの真上で縛ったら、テグスの端を直接カーテンレールなどに結ぶか、S字フックに結んだものをカーテンレールにひっかける。

写真「ビーズで飾る イメージ」

また、カーテンの裾を少し上げて、ビーズなどで飾ってもステキです。

ガラス小物を置く

写真「ガラス小物 イメージ」

光を通すガラスの小瓶小物を窓辺に飾って、光と影を楽しみましょう。色付きのものや、フェイクの宝石などを置いてもステキ。

※凹面処理されていないクリスタルや、ガラス瓶などに水を入れたものを窓辺に置いて直射日光を通すと、光を集約して火災の原因になることがあるため注意してください。

風がもたらす揺らめきを楽しむ

写真「手作りモビール イメージ」

秋の心地よい風を窓から取り入れてモビールを揺らせば、インテリアに動きを与えることができます。
モビールはフエルト木の実などを使って手づくりできます。とても軽いので、S字フックなどで天井から吊るせますが、吊るせない場合はカーテンレールや突っ張り棒、ペンダントライトの傘などから下げても良いでしょう。

■材料

写真「材料」
  • ○テグス(または糸)
  • ○枝(または割り箸など)
  • ○フエルト(または色紙)
  • ※ほか、木の実、ポンポンなど好みの飾り
  • ○ハサミ
  • ○縫い針
  • ○マスキングテープ(または貼ってはがせるテープ)

■作り方

<ステップ1>

写真「レイアウト確認 イメージ」

フエルトを好みの形に切り抜いて飾りを作る。枝やほかの飾りとともに平面に並べてレイアウトを確認する。

<ステップ2>

写真「フェルトをマスキングテープで留める イメージ」

フエルトを左右対称ではない形にした場合は、テグスをマスキングテープで仮留めして吊り下げ、バランスの取れる位置を探す。

<ステップ3>

写真「カーテンクリップに挟む イメージ」

一番下の飾りからでテグスを通していく。その際、それぞれの飾りの真下でテグスを玉結びにして固定する。それぞれの飾りを付けたテグスを枝に結んでいき、最上部は枝をテグスでS字フックに結ぶか、カーテンクリップで挟んで吊り下げる(写真はカーテンクリップ)。

植物を飾って季節や色彩を楽しむ

写真「植物や間接照明を使う イメージ」

を窓辺に飾ると、昼間に季節を感じられるだけでなく、夜間に間接照明を当ててカーテンや壁に影を投影して非日常感を演出することもできてオススメです。

あえて窓辺を外に見せるのもステキ!

「カーテンで隠さない、見せるインテリア」が多い北欧では、窓辺のデコレーションが欠かせません。近年人気の北欧風インテリアを窓辺に取り入れてみては?

たくさんのキャンドルを飾って

写真「キャンドルを飾る イメージ」

北欧風の窓辺には、キャンドルが良く似合います。冬には太目の真っ白なキャンドルをお皿にのせて並べたり、キャンドルスタンドランタンに入れて飾ったり。また大きな保存瓶に入れて飾るのもステキです。ポプリを散らしたりアロマキャンドルをチョイスすれば、香りも一緒に楽しめます。 ただし、キャンドルにをともして雰囲気を楽しみたい場合は、必ずカーテンや燃えやすいものから離れた場所まで移動させてからにしましょう。

自然素材を大胆に飾ってメリハリを

写真「窓辺のデコレーション イメージ」

北欧風の窓辺には、枝や木の実などの自然素材がベストマッチ。生花店で大ぶりの花木の枝を購入して楽しんだ後、天日で乾かしたものをカーテンレールから下げ、オーナメントや電飾を絡めれば、まるでショーウィンドーのように大胆なデコレーションの出来上がり。葉が落ちて寂しくなった景色を室内から華やかに縁取ることもできて、一石二鳥です。

手持ちのファブリックを使って

写真「ファブリックを使って窓辺に季節感を出す イメージ」

カーテンの代わりにテーブルクロスなど大き目のファブリックを吊るしてエレガントさを演出したり、ざっくりとした麻布と造花などを使って季節感を出したりするのもオススメ。

出窓がなくてもデコレーション

写真「小さなテーブルやイスを使う イメージ」

出窓がなくても、カーテンを少し開けて、小さなテーブルイスにお気に入りの観葉植物やフォトフレーム、小物などを並べれば、あっという間にデコレーションコーナーが出現。室内はもちろん窓の外からも見えるよう、小物やイスの向きを調整しておくと良いでしょう。

欧米では、季節や気分に合わせてカーテンを掛け替えたり窓辺を飾る家庭が多いです。
この秋は窓辺にひと手間かけて、日常生活にピリッとスパイスを効かせてみませんか?

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