SpecialContents vol.01 こまめな掃除で、新居のようなきれいをキープ!

※こちらの記載内容については、一般的な分譲マンションを想定しております。一部、お客様のマンションに該当しない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。また、お掃除いただく前には、必ず取扱説明書をご確認ください。

水周り掃除総論 『新築といって気を抜かず、こまめに掃除を!』

隅から隅まで新品でピカピカ、それは新築の住まいを手に入れた人だけが味わえる大きなよろこびの一つ。でも油断してはいけません。先々大切な住まいをいためてしまわないよう、特に住まいで一番先に汚れいたみだす「水周り」のケアから、こまめに始めていきましょう。

「水周り」というのは、住まいの中で水を扱う場所すべてを指します。でもまだ目に見えるほどの汚れもないうちから、強い洗剤を使うのはちょっと、と感じる方や、小さいお子様の洗剤の誤飲が心配な方もおられることでしょう。そんな方にオススメなのが、身近な酢や重曹を使った『エコ掃除』。アルカリ性のミネラル汚れが多い水周りでは、お酢やクエン酸といった、弱酸性の素材で中和させる方法をとりいれてみましょう。お酢の独特のにおいが苦手な方には、無色無臭の粉「クエン酸」が便利。ドラッグストアや100円ショップで、食用や掃除用のクエン酸が入手できます。また掃除用のお酢は、安価な穀物酢が最適です。

写真 水周り掃除

お酢ならそのまま、クエン酸は水道水で5%程度の水溶液にし、やはり100円ショップなどで手に入るスプレーボトルにキープします。これを水が溜まったり、流れる場所にスプレーし、キレイな掃除用スポンジなどでサッとこするだけで掃除はOK。水垢、赤色酵母、石けんカスといった水周りならではの汚れをしっかりゆるめて落としやすくし、カビ予防効果も期待できるため一石二鳥です。ただし大理石、金属(ステンレスは除く)などは酸を嫌い、変色や錆の原因になるため注意しましょう。また一度作ったスプレーは、3ヶ月を目途に使い切るようにしましょう。

季節の掃除コラム 『この季節だからこそ!の掃除』

多くの方が一年間で一番「お掃除しなきゃ」と張り切るのは12月、寒い冬のさなかです。でも北風吹きすさぶ中での網戸掃除、かじかむ手で冷たいバケツの中のぞうきんをしぼり窓掃除、想像するだけでもゲンナリしてしまいませんか? その掃除をするのは、どうしても12月でなければいけないのでしょうか?
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実は窓や網戸、ベランダの掃除に最も適した季節は、夏の終わりから秋の初め頃にかけて。特に網戸は窓を開けている時間に比例して汚れるため、夏の終わりが一番汚いのです。また台風の影響で、ベランダの排水溝などにゴミが溜まりやすいのも、この時期。網戸やサッシに限らず水を使う掃除の多くは、なるべくなら気温(水温)の高いこの時期に片付けてしまったほうが作業も気分も楽です。

また、キッチンコンロ周りや換気扇といった油汚れの多い箇所の掃除も、汚れが固まっていない気温の高い時期に済ませてしまうのが賢いやり方です。油汚れの多くは洗浄する際、冷たい水ではなくお湯ですすいだ方が汚れが落ちやすいもの。そのお湯を作り出すコストも、気温の高い季節の方がずっと安く済みます。

逆に、気温の低い真冬は「冷蔵庫内の掃除」に最も適しています。特に冷え込みが激しいような日はうってつけ。冷蔵庫の中身は全部ベランダなど屋外の「天然の冷蔵庫」に移動させ、一気に庫内掃除をすることができます。このように季節に応じて、その気温や環境を活かしたお掃除があります。意識して取りくんでみて下さい。

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よくあるご質問から

お客様よりいただくご質問に、お答えしていくなか、「掃除が必要だったなんて知らなかった」というご意見をいただくことがしばしばございます。そのうち、よくある質問についていくつかご紹介します。
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洗濯機のあたりから臭いがする

洗濯機パン(洗濯機置き場)、特に、洗濯機の「排水トラップ」は定期的にお手入れをしないと汚れが溜まり、悪臭の原因になることがあります。排水トラップとは下水臭やガスが屋内に流入しないように設けられた装置のことで、洗濯機以外でもキッチン等排水管のある場所それぞれに設置され、主に水を使った封(封水)がなされています。

《洗濯機用排水トラップ》

この封水が蒸発するなどして無くなってしまうと、下水管から上がってきた臭いが屋内に入り込んでしまいます。また封水があっても、トラップ自体の汚れにより臭うことがあります。

トラップ入り口には、ゴミよけの「目皿」がはめてあるので、普段のお手入れではここに溜まっているホコリや毛髪などを掃除機などで吸い取っておきましょう。臭いがきつい場合は、この目皿の上にあるL字型の「エルボ」と目皿を反時計回りに回して外し、その下の「封水筒」も同様に回転させて取り外します。汚れの度合いに応じて、この奥の「泡止めパイプ」「ワン」まで取り外せますが、これらは回転させないように注意しましょう。

これらの部品それぞれは入浴用洗剤など中性洗剤を使って汚れを落とします。古いスポンジ、古歯ブラシなど活用すると良いでしょう。洗ったらすすいで元通りに戻します。その後、コップ1杯程度の水を目皿の上から「封水」のため流し込みましょう。

忙しい場合は、この水に少量の次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)を足して時折流し込んでおくことで、トラップ中のカビやバクテリアを退治しつつ消臭が期待できます。この場合20分ほど後に3倍程度の量の水を再度流しておきましょう。

Q各種取り扱い説明/洗濯機用排水トラップのお手入れ
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浴室から臭いがする

洗濯機パン同様よくある、臭いについてのお問い合わせです。

浴室の浴槽は、「エプロン」と呼ばれるカバーで覆ってありますが、この覆いの向こうに少しずつ溜まったヘドロなどの汚れが臭いの原因になることがあります。また排水口の「ヘアキャッチャー」や「排水トラップ」に溜まった湯アカや毛髪などの汚れも臭います。

画像 排水口

エプロン奥は半年に一度、ヘアキャッチャーは週に一度、排水トラップは3ヶ月に一度を目安に念入りに掃除、お手入れを行うことをお勧めします。また、洗濯機パン同様「封水」切れも臭いの原因になります。長期旅行の前などは意識して封水を足しておくようにしましょう。

Q各種取り扱い説明/排水口のヘアキャッチャーの清掃
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吸気レジスターの周りの壁紙が汚れる

吸気レジスター

シックハウス対策の24時間換気システムが設置されていて、常時外気を吸い込んでいるお住まいでは、各居室の「吸気レジスター」のふた・フィルター周辺に汚れが溜まり、周りの壁紙が汚れやすくなっています。汚れの多くは繊維ホコリの他、土ホコリ、ばい煙など。これを溜めると吸い込みが悪くなるばかりでなく、フィルターを劣化させたり、お掃除もしにくくなるので、定期的なチェックとお手入れが欠かせない部分です。

普段のお手入れでは、1ヶ月に一度程度は吸気レジスターのふたを外し、フィルターの汚れを掃除機で吸い取っておきます。あまりにも汚れがひどい場合は、フィルターを取り外して水洗い(押し洗い)しましょう。その後よく乾燥させてから元に戻します。このときレジスター自体の汚れも同時に拭いておくと良いでしょう。油煙、ばい煙などの多い環境では薄めた中性洗剤や「重曹水」「セスキ炭酸ソーダ水」などで汚れをゆるめる必要があります。ビニールクロスの壁紙の汚れがひどい場合も、同様に拭き掃除しましょう。

また、トイレや洗面室の天井の排気口(換気扇)も室内の空気を常に排気しているため、ホコリが溜まりやすくなっています。こちらも1ヶ月に一度程度は汚れの度合いをチェックし、適宜フィルターの掃除が必要です。汚れを溜めすぎると換気扇のモーターが故障する原因にもなります。注意しておいてください。

Q各種取り扱い説明/24時間換気システムの仕組みとお手入れ

その他にも、よくある質問についてオーナーズサイトに掲載しておりますので、ぜひご確認下さい。

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